[医師監修・作成]蕁麻疹の症状に関して気をつけるべきこと

2021-02-23 11:16:22

蕁麻疹(じんましん)の症状が出たときは、皮膚以外に異常がない場合がほとんどですが、原因になった病気が隠れているかもしれません。ここでは、蕁麻疹やそれに似た症状を起こす病気の例と、見分けるために気を付けたいことを解説します。

以下に、蕁麻疹を引き起こしやすい病気に関して簡単に説明していきます。

もし感染するとしたら、どのようなことが理由になるのでしょうか。主に3つの理由が考えられていますので、具体例を示します。

性行為:生殖器の粘膜を介して感染する

血液を介した感染:刺青、輸血、薬物の回し打ち、ピアスの穴あけ、カミソリの共有など

上記のなかでも、性行為による感染が原因として最多です。

そのため、B型肝炎を発症を予防するには、コンドームの使用を徹底したり、不特定多数のパートナーを持たないなどのsafer sexが重要になります。また、B型肝炎ウイルスは、思春期よりも若くして感染すると生涯に渡って感染しやすいことがわかっています。そのため、妊婦にB型肝炎ウイルスのチェックを行うことや若年者に性教育を行うことで、感染を広げないように努めることが必要です。

B型肝炎にかかっている人に蕁麻疹が出てきたら、体内の慢性炎症の悪化している可能性がありますので、体調が悪くなっていないかやだるさが出てきていないかを自分でも確認すると良いでしょう。

治療では、ウイルスの増殖を抑える薬(リバビリンなど)や免疫を高める薬(インターフェロン)が使われます。

円板状皮疹:円板のような形の隆起性の皮疹

日光過敏:日光に対する異常な反応が起こり皮疹が出現

関節炎:非破壊性の関節炎が2カ所以上に出現

神経障害:けいれん、精神症状が出現

免疫異常:抗DNA抗体、抗Sm抗体、抗リン脂質抗体が上昇

抗核抗体:抗核抗体が上昇

蕁麻疹はうつると思われている方も比較的多いと思います。皮膚に蕁麻疹の症状が強く出ると、その症状に驚くことも少なくないでしょう。また、自分が蕁麻疹を発症すると、他人にうつしてしまうのではないかと心配になったり、他人の蕁麻疹の症状を見たら自分にうつらないか心配になるものです。ましてや、皮疹が強く出ていればその不安は強くなります。

しかし、安心してください。実際には蕁麻疹が他人にうつることはまずありません。

そのため、皮膚の下で物語が完結していて、皮膚の外に出ることは余程のこと(かきむしって皮膚の下から浸出液が出てくるなど)がない限りほぼ考えなくて良いでしょう。蕁麻疹の原因が感染性である場合でも、皮膚の外に原因物質が飛び出てこない限り他人にうつることは気にしなくで良いのです。

ここでは、蕁麻疹の症状が見られた時に気をつけるべきことについて解説しました。感染性の病気など、蕁麻疹の症状が出る病気も理解しておくことが大事です。

接種上の注意 B型肝炎ワクチン ヘプタバックス®‐II MSD

8.1 本剤は、「予防接種実施規則」及び「定期接種実施要領」に準拠して使用すること。

8.2 被接種者について、接種前に必ず問診、検温及び診察(視診、聴診等)によって健康状態を調べること。

8.3 被接種者又はその保護者に、接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の健康監視に留意し、局所の異常反応や体調の変化、さらに高熱、けいれん等の異常な症状を呈した場合には、速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせること。

9.1 接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者) 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健……

B型肝炎ワクチンの接種について 社会福祉法人 さっぽろ慈啓会

組換えDNA技術を応用して産生されたB型肝炎ワクチンです。 基礎免疫をつけるには一定の間隔で3回の接種が必要です。副反応は、注射部位の発赤、腫脹(はれ)、硬結(しこり)、疼痛、熱感、そう痒感などがあります。 その他、発熱、発しん、嘔吐、嘔気、下痢、食欲不振、頭痛、倦怠感、違和感、関節痛、筋肉痛などがあらわれることがあります。

また、まれにショック・アナフィラキシー様症状、多発性硬化症、急性散在性脳脊髄炎の発生も報告されています。このような症状が認められたり、疑われた場合は、すぐに医師に申し出て下さい。 なお、健康被害(入院が必要な程度の疾病や障害など)が生じた場合……

B型肝炎ワクチン接種について(定期接種)

平成28年10月1日から、B型肝炎ワクチンの定期接種が始まりました     こ の予防接種は、B型肝炎ウイルスの感染により起こるB型肝炎(肝臓の病気)を予防するものです。B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。    ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。免疫ができることで、一過性の肝炎を予防で……

FORTH お役立ち情報 感染症についての情報

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染することにより発症します。B型肝炎ウイルスは人から人へと感染します。

患者との性行為やウイルスに汚染された医療器具の使用により感染します。患者から生まれた新生児は生まれた時点で感染していることがあります。

感染して90~150日の症状のない期間があった後、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、腹痛、黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなること)がおこります。皮膚発疹や関節の痛みが生じることがあります。大人での死亡率は1%くらいです。一部の人で慢性化し、肝硬変になったり、癌化することがあります。

急性のB型肝炎に対しては、症状を和……

幼児にウイルス性の発疹―ジアノッティ症候群ワクチン接種きっかけに発症も 医療ニュース トピックス 時事メディカル

 ジアノッティ症候群は、ウイルス感染で発疹が出る病気だ。B型肝炎ウイルスを原因とするジアノッティ病という病気が先に報告されたが、その後、他のウイルスでも同じような症状が起こることが分かり、現在ではそれらをまとめてジアノッティ症候群と呼んでいる。横田小児科医院(神奈川県小田原市)の横田俊一郎院長は「ジアノッティ症候群は自然に治る病気なので、あまり心配は要りません」と語る。

ブツブツとした米粒大の赤い発疹が特徴的

 ジアノッティ症候群は5歳くらいまでの幼児に多く、ブツブツとした米粒大の赤い発疹が、手足の末端や関節の外側、臀部(でんぶ)、頬などに左右対称に表れるのが特徴……

平均ユーザー評価

4.9 / 5

カテゴリ