接種上の注意 B型肝炎ワクチン ヘプタバックス®‐II MSD

2021-02-23 11:16:25

8.1 本剤は、「予防接種実施規則」及び「定期接種実施要領」に準拠して使用すること。

8.2 被接種者について、接種前に必ず問診、検温及び診察(視診、聴診等)によって健康状態を調べること。

8.3 被接種者又はその保護者に、接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の健康監視に留意し、局所の異常反応や体調の変化、さらに高熱、けいれん等の異常な症状を呈した場合には、速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせること。

9.1 接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者) 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判定を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。

9.1.1 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者[9.2、9.3 参照]

9.1.2 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者

9.1.3 過去にけいれんの既往のある者

9.1.4 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者

9.1.5 本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者

9.1.6 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]

9.2 腎機能障害を有する者 接種要注意者である。[9.1.1 参照]

9.3 肝機能障害を有する者 接種要注意者である。[9.1.1 参照]

9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること。[9.1.6 参照]

9.8 高齢者 接種にあたっては、予診等を十分に行い、被接種者の健康状態を観察すること。一般に生理機能が低下している。 外国で行われたB型肝炎ワクチンの臨床研究では、高齢者で抗体産生反応が減弱する可能性が示されている2)。

10.2 併用注意(併用に注意すること)

次の副反応があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副反応

11.1.1 ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(頻度不明) 血圧低下、呼吸困難、顔面蒼白等があらわれることがある。

11.1.2 多発性硬化症、急性散在性脳脊髄炎、脊髄炎、視神経炎、ギラン・バレー症候群、末梢神経障害(頻度不明)

11.2 その他の副反応

11.2.1 ワクチン日誌を用いていない国内臨床試験又は市販後で報告された副反応

11.2.2 ワクチン日誌を用いた国内第Ⅲ相臨床試験で報告された副反応

14.1 薬剤接種時の注意

(1) 接種用器具は、ガンマ線等により滅菌されたディスポーザブル品を用いること。

(2) 冷蔵庫から取り出し室温になってから使用すること。特に本剤は沈降しやすいので、使用直前によく振り混ぜること。

(3) 本剤を他のワクチンと混合して接種しないこと。[7.3 参照]

(4) 針を時計回りにシリンジにねじ込み、しっかり固定して、用法・用量に従い全量を投与すること。

(5) 注射針の先端が血管内に入っていないことを確かめること。

(6) 本剤は1人1回限りの使用とすること。

(1) 通常、上腕伸側とし、アルコールで消毒する。なお、同一接種部位に反復して接種しないこと。

(2) 筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に注意すること。

・神経走行部位を避けること。

・注射針を刺入したとき、激痛の訴えや血液の逆流をみた場合は直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

B型肝炎ワクチン接種について(定期接種)

平成28年10月1日から、B型肝炎ワクチンの定期接種が始まりました     こ の予防接種は、B型肝炎ウイルスの感染により起こるB型肝炎(肝臓の病気)を予防するものです。B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。    ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。免疫ができることで、一過性の肝炎を予防で……

FORTH お役立ち情報 感染症についての情報

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染することにより発症します。B型肝炎ウイルスは人から人へと感染します。

患者との性行為やウイルスに汚染された医療器具の使用により感染します。患者から生まれた新生児は生まれた時点で感染していることがあります。

感染して90~150日の症状のない期間があった後、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、腹痛、黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなること)がおこります。皮膚発疹や関節の痛みが生じることがあります。大人での死亡率は1%くらいです。一部の人で慢性化し、肝硬変になったり、癌化することがあります。

急性のB型肝炎に対しては、症状を和……

B型肝炎ワクチンの接種について 社会福祉法人 さっぽろ慈啓会

組換えDNA技術を応用して産生されたB型肝炎ワクチンです。 基礎免疫をつけるには一定の間隔で3回の接種が必要です。副反応は、注射部位の発赤、腫脹(はれ)、硬結(しこり)、疼痛、熱感、そう痒感などがあります。 その他、発熱、発しん、嘔吐、嘔気、下痢、食欲不振、頭痛、倦怠感、違和感、関節痛、筋肉痛などがあらわれることがあります。

また、まれにショック・アナフィラキシー様症状、多発性硬化症、急性散在性脳脊髄炎の発生も報告されています。このような症状が認められたり、疑われた場合は、すぐに医師に申し出て下さい。 なお、健康被害(入院が必要な程度の疾病や障害など)が生じた場合……

ベムリディ錠25mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

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B型肝炎ウイルス(HBV)の増殖に必要な酵素の働きを阻害することで抗ウイルス作用をあらわす薬

B型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認されたB型慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制。(効能又は効果に関連する注意)5.1. 本剤投与開始に先立ち、HBV−DNA定量により、ウイルスの増殖を確認すること。5.2. 本剤の投与開始時期、他の抗ウイルス剤に対する耐性がみられた患者への使用等については、国内外のガイドライン等を参考にすること。

通常、成人にはテノホビ……

赤ちゃん&子育てインフォ インターネット相談室

3歳の子です。半年ほど前に手足の甲を中心に小さい発疹が出て、2週間ほどで消失しました。その際、皮膚科の医師にジアノッティ症候群ではないかと言われたのですが、最近、保育園でB型肝炎が集団感染することもあると知り、関連があるのではと心配になりました。発疹が出たときはとくに病院で血液検査などを受けませんでしたが、ジアノッティ病に伴う発疹だったらと心配になりました。いまからでも血液検査をして確認すべきでしょうか?また、保育園での集団発生などの可能性があるならB型肝炎のワクチンをしたほうがよいでしょうか。

 まず、ジアノッティ病とジアノッティ症候群について説明しましょう。

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